開店して4年目、最近はリピートのお客様やその方々からのご紹介も多く、アイデアさんなら安心してお願いできる!と信頼関係の元、ご依頼いただく機会も増えてきました。
豊中だけでも数十もの業者がありますので、その中で何かあったらアイデアさんに!とご贔屓にいただけること、職人連中共々嬉しく思っています^^
もちろんHPを見たという新規の方のお問い合わせも大歓迎です!
最近立て続けに2件リフォームのご依頼をいただきましたが、どちらのお客さんも「なんでこんなに安くできるんですか」と施工金額に喜んでいただけました。
金額だけでの評価ではないと思っていますが、徹底的にコスト削減に努めているという点では当店の強みの一つです。そのため施工費用に還元できているという自負があります。
正直、北桜塚に構えている店舗は外観も内装も簡素です。家賃も高くないです!(笑)
当店をご存知の方は「電気ついてないな。営業してるのか?」といぶかしむ方も多いかと思いますが、日々全員ほぼ現場のため、事務所は契約や打ち合わせの際に使用している程度なんです^^
加えてお会いした方はご存知かと思いますが、半径5km程度であれば自転車で回っています。お客様の8割が近隣のお客様ですので基本自転車移動です。さらには私自身が現地調査から見積作成・提示まで一気通貫で対応しているため、余分な人件費もかからないといった点で最大限価格に反映させています。
さて前置きが長くなりましたが、当店としてはタイトルの通り、「信用」を一番にしています。
冒頭の通り、何かお家のことで問題あればアイデアさんに任せておけば施工も金額も安心!と思ってもらえる地域イチの工務店を目指しています。そうやってリピートのお客様を顧客化できることで当店としても安定的な会社運営につながるからです。
ではどうやって信用を構築するのか。
当店は「認識のすり合わせ」を徹底しています。
施工中におけるホウ・レン・ソウは当然ですので、契約前の話に特化して記載します。
新規のお客様において一番多いのが「とりあえず概算でいくらかかるか知りたい」というお問い合わせです。このご時世です。まずは費用感を知りたいというのは十分理解できます。
※規模の大きな工事は現場詳細確認を必須にさせてもらっています。
また比較的小規模な工事であっても付随工事が多い工事はお客様が思っている以上に費用がかかる場合があり、現地確認をさせてもらいたいと思っています。
例えば室内ドアの交換です。
ドア商材費に加えて入替の施工費がかかるのですが、ドア枠ごと入れ替えになるため、取り外し時に枠がくっついている壁および壁紙もやり替えが必要です。また床にも枠が埋まっているため、それを剥がすと床材(フローリング?タイル?クッションフロア?)のやり替えも発生します。場合によってはコンセントや照明の移設といった電気工事も付随することもあります。加えて廃材処分や運搬費(車が入るのか)といった諸費用もかかります。なので「ドア交換いくら?」と聞かれてもなかなか現地見ないことには詳細回答が難しいのが正直なところです。
概算でいいよ!というお客様でも、その後「実は〇〇円かかりました」と金額変更が生じると信用が損なわれるため、現地確認におけるすり合わせをお願いしています。
※どうしてもという方にはそういったリスクを鑑み、正直お高めの金額をを伝えしています…
次に、「見積できたらとりあえず送って」です。
当店、見積は完全無料ですので提示はウェルカムなのですが、そこで必ずお願いしているのは「ご説明」をさせてほしいということです。
見積内容の抜け漏れの確認はもちろん、施工内容の認識違いやお客様のニーズに基づく提案・施工意図など正しくお伝えしたく考えています。
見積書面上の記載内容のみによる高い・安いといった評価は避けたいと考えており、ご対面・難しい場合はオンラインやお電話で必ずその背景をご説明させていただく「認識のすり合わせ」をお願いします。
なお「わざわざ見積書もって来てもらったり説明してもらうのは気が引ける」等、遠慮は不要です!そこまで含めてリフォームの見積対応ですのでしっかりと対応させていただきます。
「対面したら営業される・契約を迫られる」といったこともありません。契約を迫ったり不安を煽ったりは一切しませんのでどうぞご安心ください。ただし見積回答期日は設定の上、検討結果だけは期日までにお聞かせくださいね。
最後に、当然他社比較の上での施工のお見送りも承知しています。その場合でもお気遣いは一切不要です。
当店としてはお客様にとって何が不足していたのか、何が決め手で今回選ばれなかったのかという改善につながりますので、成長の機会とさせていただいております!^^
大げさだなと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、地域密着点として信頼されるお店になるべく、当店リフォームに関する考え方・スタイルをご紹介しました。あくまで現場や施工内容によって判断やお伝え内容は異なりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。